医療脱毛の毛周期|神戸・明石・垂水のつかもと形成外科・創傷クリニック

医療脱毛の毛周期|神戸・明石・垂水のつかもと形成外科・創傷クリニック

神戸市垂水区日向二丁目2-4 垂水日向ビル 2F(垂水区役所北側)

医療脱毛の毛周期 DEPILATION CYCLE

本ページでは医療脱毛の毛周期に関して
出来る限り
分かりやすく
解説をさせていただきます。

医療脱毛の毛周期とは

①そもそも毛周期とは何か?

毛周期とは、毛が成長するサイクルのことです。「生える→抜ける→休む」という一連の流れがあり、このサイクルを繰り返しています。人間の毛は一本一本異なるタイミングでこのサイクルを進んでいるため、肌には「成長している毛」と「休止中の毛」が常に混在している状態です。

成長期

毛母細胞が活発に働き、毛をどんどん生成する時期です。新しい毛が生まれ、成長を続けて伸びていきます。

退行期

毛乳頭から毛母細胞への栄養供給が止まり、毛の生成が終了する時期です。これにより、成長していた毛は徐々に抜け始めます。

休止期

毛の生成が休止している期間です。毛包内に毛が残っていることもありますが、栄養は供給されず、成長も止まっています。

     
②医療脱毛の効果が発揮されるのは?

医療脱毛の効果が発揮されるのは「成長期」と「退行期」のみで、毛包内に毛が存在している場合に限られます。医療脱毛では、毛に含まれるメラニンがレーザーのエネルギーを吸収し、その熱が周囲の発毛細胞を破壊します。発毛細胞の近くに毛がないと、熱が十分に伝わらず、効果が得られにくくなるのです。最も効果的なのは、毛乳頭との繋がりが強い「成長期」の毛です。「退行期」でも、毛包内に毛が残っている場合にはしっかりと脱毛効果を発揮しますが、完全に毛が休んでいる「休止期」では脱毛効果は期待できません。

③当院が1.5ヵ月~2ヵ月間隔を推奨する理由は?

前述した通り、休止期に医療脱毛の効果は期待できませんので、成長期の時に脱毛施術を行う必要があります。つまり、毛は休止期の期間が圧倒的に長いという事です。成長期のサイクルが1.5カ月~2か月である為、当院ではこの間隔でご来院いただく事を推奨しております。

④1回の施術で破壊できるのは10%~20%

前述の通り、成長期と退行期に脱毛を施術を行うのがベストですが、全ての毛が一律のサイクルで生えそろう事は現実的にはあり得ません。1本1本の毛によってサイクルが異なります。よって、総じての目安でいうと1回の施術で破壊できるのは全体の10%~20%程度と言われていますので、当院では5回~10回のプランをご用意しております。

COUNSELING

医療脱毛・メンズ脱毛・
子どもの脱毛を
ご検討されている方を対象に
カウンセリンング相談を実施

当院では神戸市では珍しいと思うのですが、熱破壊式の最新ジェントルマックスプロプラスと蓄熱式の最新メディオスターモノリスの2種類の医療脱毛機器を保有しておりますので、患者様お1人お1人の毛を確認させて頂き、最適な治療をご提供させて頂きます。保険診療をしっかりと行っているクリニックですので、無理な勧誘などは一切ございませんのでお気軽にご相談ください。

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