つかもと形成外科・創傷クリニック

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眼瞼下垂手術後のダウンタイム

眼瞼下垂手術後のダウンタイムは、個々の患者様の状態や手術方法によって異なりますが、一般的な回復の目安と注意点についてご説明します。手術後の回復期間を理解することで、安心して手術を受けることができます。

1.術後1〜3日目
腫れと内出血 手術後、目元に腫れや内出血が現れることがあります。特に初日から2日目にかけて腫れが強く出ることが多いですが、数日以内に落ち着いてきます。内出血は1週間ほどで改善します。
目元の不快感 目を閉じる際に違和感を感じることがありますが、これは通常の回復過程です。眼軟膏や点眼薬を使用して、目元を保護します。
2. 術後3〜7日目
抜糸(必要な場合) もし手術で糸を使用した場合、通常は3〜7日後に抜糸を行います。抜糸後、腫れや痛みはさらに軽減されます。
日常生活への復帰 目元の腫れが引き始め、日常生活に戻りやすくなります。ただし、過度の運動や激しい活動は控え、安静を保つことが大切です。
3. 術後1〜2週間目
腫れの落ち着き 目元の腫れは大きく軽減され、外見的にもだいぶ自然な状態になります。ただし、目の周りの皮膚がまだ敏感であるため、触らないように注意が必要です。
化粧や外出の注意 目元の腫れが引いてきたら、軽いメイクや外出が可能になりますが、強い圧力や摩擦を避け、目元を保護してください。
4. 術後1ヶ月〜6ヶ月目
最終的な回復 目元の腫れや内出血は完全に治まり、目元の形が定着します。1ヶ月ほどで目元の自然な仕上がりが見えてきますが、完全に腫れが引き、元の形が安定するのは、術後3〜6ヶ月を要する場合があります。
術後の経過観察 定期的にクリニックに来院し、回復具合を確認します。必要に応じて、追加のケアやアフターケアを行うことがあります。

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