神戸市垂水区日向二丁目2-4 垂水日向ビル 2F(垂水区役所北側)

巻き爪・陥入爪

NAIL

このような場合はご相談ください

  • 爪が皮膚に食い込み、歩くたびに強い痛みを感じる。
  • 自分で対処しようとしたが、悪化してしまった。
  • 巻き爪や陥入爪が原因で、靴を履くのがつらい、運動ができない。
  • 繰り返す巻き爪や陥入爪に悩んでおり、根本的な治療を求めている。
  • 爪の周りが赤く腫れて、膿が出てきている。
  • 自己にて爪切りが難しい方。

当院が選ばれる3つの理由

専門医による
確実な診断と治療

当院では、日本形成外科学会認定の専門医が診察を行い、巻き爪や陥入爪の原因を的確に診断します。症状に合わせた最適な治療法を提供し、再発防止を目指します。

最新の治療技術を導入

当院では、軽度から重度まで幅広い巻き爪や陥入爪の症例に対応するため、最新の治療技術を導入しています。痛みを最小限に抑え、早期回復を目指した治療を行います。

徹底したアフターケア

治療後のケアや再発予防のアドバイスを丁寧に行い、患者様が安心して日常生活を送れるようサポートします。再発防止のための定期的なチェックも行っています。

巻き爪・陥入爪とは

巻き爪と陥入爪は、爪が正常な形状から逸脱し、痛みや炎症を引き起こす状態です。どちらも足の親指に多く見られますが、そのメカニズムや症状は異なります。

巻き爪(まきづめ)

巻き爪とは、爪が横方向に湾曲し、爪の両端が内側に巻き込むように変形してしまう状態を指します。この状態になると、爪の端が皮膚に圧力をかけるようになり、痛みや炎症が生じます。巻き爪は、主に爪の成長方向に影響を与える要因(例えば、タイトな靴や不適切な爪切り)が原因で発生します。

陥入爪(かんにゅうそう)

陥入爪は、爪の端が皮膚に深く食い込んでしまい、皮膚に刺さる状態を指します。この状態は、皮膚が傷つき、感染を引き起こすことがあり、さらに悪化すると膿が出たり、強い痛みを伴うことがあります。陥入爪は、爪を深く切りすぎたり、爪の周囲に圧力がかかる靴を履いたりすることが原因で発生します。

巻き爪と陥入爪の違い

以下の表に、巻き爪と陥入爪の違いをまとめました。

特徴 巻き爪 陥入爪
形状 爪が横方向に湾曲し、
内側に巻き込む
爪の端が皮膚に刺さりこみ、
皮膚に深く食い込む
主な原因 不適切な爪切り、タイトな靴、
遺伝的要因
深爪、靴の圧力、外傷
発生部位 主に足の親指だが、
他の指にも発生することがある
主に足の親指、
特に爪の片側または両側に発生
症状 圧迫感、痛み、
爪の周りの赤みや腫れ
激しい痛み、腫れ、炎症、
膿が出ることがある
リスク 放置すると炎症や感染症を引き起こすリスクがある 放置すると感染症が悪化し、
皮膚に傷ができる可能性が高い
治療方法 矯正器具、適切な靴の選択 抗生物質、爪の一部切除、外科的処置が必要なことがある
巻き爪と陥入爪の共通点

巻き爪と陥入爪はどちらも、放置すると症状が悪化する可能性があるため、早期の治療が重要です。どちらの状態も、適切な治療とケアを行うことで、症状の改善が期待でき、再発防止にもつながります。巻き爪と陥入爪は、日常生活において痛みや不快感を引き起こすため、違和感を感じたら早めに医療機関を受診することをおすすめします。

巻き爪・陥入爪の種類

巻き爪や陥入爪の主な原因には、以下のようなものがあります。

不適切な爪の切り方

爪を深く切りすぎたり、角を丸く切りすぎると、爪が皮膚に食い込みやすくなり、巻き爪や陥入爪の原因となります。

靴のサイズや形の問題

タイトな靴やハイヒールを長時間履くことで、爪に圧力がかかり、巻き爪や陥入爪を引き起こすことがあります。

遺伝的要因

家族に巻き爪や陥入爪の経験者がいる場合、遺伝的な要因で同様の症状が発生しやすくなります。

外傷や圧力

爪に対する外傷や、長時間にわたる圧力が加わることも、巻き爪や陥入爪を引き起こす一因です。

歩行や運動の習慣

長時間の歩行や特定のスポーツ活動が、爪に負担をかけ、巻き爪や陥入爪を引き起こすことがあります。

巻き爪・陥入爪の当院の治療法

当院では、巻き爪や陥入爪の症状に応じて、以下の治療法を提供しています。

矯正器具による治療

軽度の巻き爪には、専用の矯正器具を使用して爪の形状を修正します。痛みが少なく、日常生活を送りながら治療を進めることができます。

外科的治療
(部分爪除去術)

重度の巻き爪や陥入爪には、局所麻酔下で爪の一部を切除する手術を行います。これにより、爪が再び皮膚に食い込むのを防ぎます。

テーピング指導

爪周囲の炎症を軽減する為に、テーピングを行う事もございます。早期に痛みを軽減し、回復を促進します。

抗生物質治療

感染症を伴う場合、抗生物質を使用して炎症を抑え、感染を治療します。局所的な治療と合わせて行うことが一般的です。

予防指導とケア

再発を防ぐために、適切な爪の切り方や靴の選び方、日常生活での注意点について指導を行います。

巻き爪・陥入爪に対する
院長の想い

当院は巻き爪・陥入爪の治療を
多数ご用意をしております

神戸市垂水区のつかもと形成外科・創傷クリニックの院長、塚本金作です。巻き爪や陥入爪は、日常生活に大きな影響を与えることがあり、痛みや不快感が続くと歩行や運動が制限されてしまいます。当院では、これらのトラブルに対して、患者様一人ひとりに最適な治療を提供し、早期の回復と再発防止を目指しています。痛みや違和感を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。専門医として、皆様の健康な生活をサポートいたします。

本ページは医療法人こどもの形成外科
理事長である塚本金作が執筆しております。

治療の流れ

1

診察

まずは保険診察にお越しください。
2

施術

医師、または看護師が丁寧に施術します。
3

アフターケア

施術をした後は、自宅でのケアが必要な場合は丁寧に指導を行います。

よくあるご質問

Q

巻き爪や陥入爪の治療にはどのくらいの時間がかかりますか?

A

治療の種類や症状の重さによって異なりますが、軽度の場合は数週間から数ヶ月で改善が見込まれます。
外科的治療が必要な場合は、手術後の経過観察を含めて数ヶ月かかることもあります。

Q

矯正器具を使用する治療は痛みがありますか?

A

矯正器具による治療は、装着時に軽い違和感を感じることがありますが、通常は痛みを伴うことはありません。
日常生活に支障をきたすことも少なく、徐々に効果が現れます。

Q

手術が必要な場合、入院は必要ですか?

A

多くの場合、巻き爪や陥入爪の手術は日帰りで行うことができます。
局所麻酔を使用するため、手術後はすぐにご帰宅いただけますが、術後は適切なケアが必要です。

Q

巻き爪や陥入爪を予防するためにはどうすれば良いですか?

A

適切な爪の切り方や、足に合った靴を選ぶことが予防の基本です。
また、足を清潔に保ち、過度な圧力を避けることも大切です。定期的に医師の診察を受けることもお勧めします。

Q

再発を防ぐために何か気をつけるべきことはありますか?

A

再発を防ぐためには、爪を深く切りすぎないことや、角を丸くしすぎないことが重要です。
また、日常的なケアを怠らず、異常を感じたら早めに専門医に相談することが再発防止につながります。

ここまでお読み頂いた皆様へ

気になる陥入爪は
きっちり治ります

当院では形成外科として、皮膚の外側、そして内側を熟知した形成外科医が揃っております。まずは一度当院にお気軽にご相談いただけますと幸いです。皆様のご来院をお待ち申し上げております。

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