つかもと形成外科・創傷クリニック

【神戸・明石・垂水】シミ取りのダウンタイムは?隠し方とアフターケアを形成外科医が解説

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【神戸・明石・垂水】シミ取りのダウンタイムは?隠し方とアフターケアを形成外科医が解説

 


 

シミ取り治療のダウンタイム、どう乗り切る?隠し方とアフターケアを形成外科専門医が徹底解説

 

シミ取りレーザー治療を検討している方にとって、施術後の「ダウンタイム」は最大の不安要素の一つではないでしょうか?特に、顔のシミは常に人目に触れるため、「仕事に行けるかな?」「どうやって隠せばいいんだろう?」と心配になる方も少なくありません。

このブログ記事では、シミ取りレーザー治療後のダウンタイムの種類や、その期間を安心して過ごすための効果的な「隠し方」、そしてダウンタイムを最大限に短くする当院独自の治療方針について、形成外科専門医の視点から詳しく解説します。


 

シミ取り治療で生じるダウンタイムの種類と期間

 

シミ取りレーザー後のダウンタイムは、使用するレーザーの種類によって大きく異なります。

 

1. 濃いシミをピンポイントで取るレーザー(Qスイッチルビーレーザー、ピコスポット)

 

  • ダウンタイム期間: 約1〜2週間

  • 症状: 施術直後は照射部位が白っぽくなり、数時間後には赤みや軽度の腫れが生じます。その後、1〜2日程度で黒っぽいかさぶたが形成され、約1〜2週間で自然に剥がれ落ちます。

  • 特徴: シミの原因であるメラニン色素を強力に破壊するため、一度の治療で高い効果が期待できます。

 

2. 広範囲の薄いシミやくすみにアプローチするレーザー(ピコトーニング、IPL光治療)

 

  • ダウンタイム期間: ほぼなし

  • 症状: 施術直後に軽度の赤みやほてりを感じることがありますが、数時間で落ち着くことがほとんどです。かさぶたは通常できません。シミは一時的に濃く浮き出てきますが、徐々に薄くなっていきます。

  • 特徴: 肌全体の色調を明るくし、トーンアップ効果も期待できます。

 

ダウンタイム中のメイクと賢い隠し方

 

かさぶたができた場合のダウンタイムの隠し方は、大きく2つあります。

 

① 保護テープで隠す

 

シミ取り治療後、当院では患部を保護するために肌色の保護テープを貼っていただきます。これが最も効果的かつ安全な「隠し方」です。

  • メリット:
    1. 外部刺激からの保護: 外部からの摩擦や汚れを防ぎ、色素沈着のリスクを軽減します。
    2. 湿潤環境の維持: 傷口を湿潤状態に保つことで、肌の再生を早め、かさぶたが早く剥がれるのを助けます。
    3. 紫外線対策: 保護テープ自体に日焼け止め効果があるため、ダウンタイム中に特に避けたい紫外線を物理的にブロックできます。
    4. 自然な見た目: 最近の保護テープは薄くて肌なじみが良いので、上からメイクをすればほとんど目立ちません。

  • 使い方: * 患部を覆うように、テープの端がシミからはみ出るように貼ります。

    • 洗顔後は患部を清潔にし、新しいテープに貼り替えてください。

 

② メイクでカバーする

 

ピコトーニングやIPL治療後、あるいは保護テープの上からはメイクでカバーできます。

  • 注意点: * 施術当日のメイクは避けてください。翌日以降、肌の状態が落ち着いてからにしましょう。

    • 保護テープを貼っていない状態で、かさぶたに直接ファンデーションやコンシーラーを塗ることは絶対に避けてください。 かさぶたが剥がれ落ちるのを妨げ、色素沈着につながる可能性があります。

    • メイクは優しく、叩き込むように塗布しましょう。


 

つかもと形成外科が目指す「最短で結果を出す」治療方針

 

多くの美容クリニックでは、ダウンタイムの有無だけでレーザー治療を選びがちです。しかし、当院では「ダウンタイムの長さ」と「治療効果」のバランスを最も重要視しています。

シミの種類や深さは患者様によって千差万別です。濃いシミをダウンタイムのない治療だけで薄くしようとすると、何度も通院が必要になり、結果的に時間も費用もかさんでしまいます。当院の強みは、日本形成外科学会認定専門医が、最新の3D肌診断機と目視・触診でシミを正確に診断し、一人ひとりのシミに最適な「オーダーメイド治療」をご提案することです。

例えば、濃く根深いシミにはQスイッチルビーレーザーやピコスポットを、薄いシミや肝斑にはピコトーニングやIPLを使い分け、患者様のライフスタイルに合わせて最適な治療プランを構築します。この唯一無二の治療法が、関西全域だけでなく、北陸や中国地方からも多くの患者様にご来院いただける理由です。


 

ダウンタイムを悪化させないための3つの注意点

 

安全にダウンタイムを乗り切るためには、治療後のアフターケアが非常に重要です。

  1. 患部をこすらない 洗顔やスキンケアの際に患部を強くこすってしまうと、かさぶたが早く剥がれたり、炎症が起きて色素沈着につながる可能性があります。

  2. 紫外線対策を徹底する 治療後の肌は紫外線の影響を非常に受けやすくなっています。日焼け止めをこまめに塗り直し、日傘や帽子、マスクなどで物理的に紫外線をブロックしましょう。

  3. 保湿をしっかり行う 肌のバリア機能を保つためにも、十分な保湿は欠かせません。化粧水や乳液でしっかりと保湿し、肌の再生を促しましょう。


シミ取り治療は、ダウンタイムをどう乗り切るかが成功の鍵を握ります。しかし、その不安を一人で抱え込む必要はありません。当院では、日本形成外科学会認定専門医が、患者様の肌状態を正確に診断し、ダウンタイムの過ごし方まで丁寧にアドバイスします。

シミのない、自信の持てる素肌を手に入れたい方は、ぜひ一度、つかもと形成外科・創傷クリニックにご相談ください。

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