つかもと形成外科・創傷クリニック

粉瘤手術|神戸市・明石市の専門医|つかもと形成外科

神戸市垂水区日向二丁目2-4 垂水日向ビル 2F(垂水区役所北側)

神戸・明石で粉瘤の手術・治療

ATHEROMA
神戸で粉瘤の治療・手術のイメージ画像

粉瘤手術が必要なのは
このような症状

粉瘤に関する
自覚症状がある方

  • 直径数mm~数十cmのドーム状の盛り上がり・しこりがある
  • 触るとこりこりしており、皮膚表面にはまだ盛り上がりはない
  • 盛り上がった部分が黒や青や黄色っぽく変色している
  • 盛り上がりの中央に黒い点(「ヘソ」)ができている
  • 黒い点の周囲を強く圧迫すると、白い油様のものや、感染していると臭くてドロっとした中身がでてくる
  • 膿がたまって赤く腫れ上がり、痛みが伴っている

上記のような、粉瘤が痛む、腫れる、色が変わる、膿が出るなどの異常が見られた場合には、炎症を起こしている(感染を起こした粉瘤は炎症性粉瘤と呼ばれます。)可能性があるため、早めに医師の診察を受けることをおすすめします。また、自己判断で黒い塊を潰したり、中身を出そうとしたりすると感染の原因となるため、絶対にしないようにしてください。また、ニキビとは別物です。

粉瘤とは

神戸で粉瘤の治療・手術の細かい治療イラスト

粉瘤は、皮膚の内側に袋状のできものができ、本来皮膚から剥がれ落ちるはずの角質や皮脂が袋の中にたまってできた良性の腫瘍です。アテロームとも呼ばれます。悪性ではなく、がんではありません。粉瘤は、時間が経つにつれて、たまった角質や皮脂が袋の外に排出されずに大きくなっていきます。一般的には、数mmから数cmの半球状の腫瘤で、中央に黒点状の開口部があることがよくあります。強く圧迫すると、臭いやドロドロしたネリ状の物質が出てくることがあります。

粉瘤の原因は、まだ完全には解明されていませんが、遺伝や皮膚の摩擦、汗や皮脂の過剰分泌、そしてニキビの跡などが原因とされています。また、粉瘤は身体のどこにでもできる可能性がありますが、特に顔、首、背中、耳のうしろ、そしておしりなどにできやすい傾向があります。
※症状が進行している場合や、切除の必要性がある場合には、外科や形成外科での受診が適切です。

粉瘤の原因

粉瘤(アテローム)はいくつか分類がありますが、大部分が表皮嚢腫というものに分類されます。これは毛穴の上部(毛漏斗部)が陥入して袋状のできものができると考えられています。(表皮化成)つまり袋の部分は表面の皮膚(表皮)と同じ物質なのです。

表皮嚢腫は、毛穴のない手のひらや足の裏に現れることもあります。これは、小さな傷が原因で、イボウイルスが関係していると考えられています。

一部の人々は、「不潔な生活習慣が角栓や皮脂のたまりを引き起こす」と誤解していますが、実際にはそのような関連性はありません。ほとんどの粉瘤の原因、なぜ袋状構造物ができるのかについては未だはっきりわかっていません。その他に、外毛根鞘性嚢腫や多発性毛包嚢腫(脂腺嚢腫)というものもあります。これらは粉瘤の一種です。外毛根鞘性嚢腫は、頭部に生じることが多く、表皮嚢腫よりも硬く触れます。多発性毛包嚢腫(脂腺嚢腫)は、腕や首、わきにたくさんでき、内容物はマヨネーズのような黄色いドロッとした物質で、臭いはありません。
また、小児では石灰化上皮腫とう粉瘤の仲間のできものがよくできます。一般的な粉瘤よりも硬く、少し灰色っぽく見えることがあります。

神戸で粉瘤の治療・手術の毛穴イラスト

粉瘤の種類

粉瘤はその発生原因や場所、構造によって、主に以下の4つのタイプに分けられます。

1. 表皮嚢腫
(もっとも一般的な粉瘤)

粉瘤の大部分がこのタイプです。皮膚の表面にある組織(表皮)が何らかの原因で皮膚の深いところに入り込み、袋を作ってしまうことで発生します。

特徴: 全身どこにでもできますが、特に顔、首、背中、耳の後ろによく見られます。中央に「ヘソ」と呼ばれる黒い点が見えることが多いのが特徴です。

2. 炎症性粉瘤
(腫れて痛む状態)

粉瘤の中に細菌が感染したり、袋が内部で破れてしまったりして、激しい炎症を起こした状態です。

特徴: 急激に赤く腫れ上がり、強い痛みや熱感を伴います。放置すると膿が溜まって自壊(破裂)することもあり、速やかな医療的処置が必要です。

3. 外傷性粉瘤
(手のひらや足の裏)

本来、毛穴のない場所である「手のひら」や「足の裏」にできる特殊なタイプです。

特徴: 過去に負った小さな傷や、イボウイルス(ヒトパピローマウイルス)の感染が関与して発生します。歩くときに当たって痛みを感じることで気づくケースが多いです。

4. 多発性粉瘤
(毛包性嚢腫)

体質的に、全身のあちこちに小さな粉瘤が多発するタイプです。

特徴: 脇の下、首、胸元、足の付け根などに、数mm~1cm程度のしこりがたくさんできるのが特徴です。一つひとつは小さくても、数が多い場合は計画的な治療が必要になります。

専門医からのアドバイス:
放置しても治ることはありません


粉瘤は「脂肪の塊」と誤解されがちですが、実際には「皮膚の袋」そのものです。飲み薬や塗り薬で一時的に炎症を抑えることはできても、袋自体が自然に消えてなくなることはありません。
大きくなって目立ったり、炎症を起こして痛んだりする前に、袋ごと取り除くことが根本的な解決になります。「これって粉瘤かな?」と思ったら、まずは診察で種類を確認しましょう。

粉瘤ができやすい人の特徴

粉瘤は、毛穴が詰まって皮脂や角質がたまり、皮膚下に膨らみを形成することで発生します。皮脂腺が活発な人や、ニキビや肌荒れが頻繁に起こる肌質を持っている人は、特に粉瘤ができやすいです。また、ホルモンバランスの変化(思春期や妊娠、更年期)や、過度なストレスも皮脂の分泌を増加させ、粉瘤のリスクを高めます。さらに、遺伝的要因も関与しており、家族に粉瘤が多い人は、同様の症状が現れる可能性が高くなります。皮膚の清潔を保たない、摩擦を受けやすい部位(例えば首や背中)なども発症を助長します。これらの要因が重なることで、粉瘤の発生頻度が高くなるため、予防と早期対応が重要です。

粉瘤の初期症状

粉瘤は、初期段階では小さなしこりとして現れ、触ると柔らかく、痛みがほとんどないことが特徴です。初めは皮膚の表面に小さな膨らみが見られ、赤みや腫れが伴わないことが一般的です。特に顔、首、背中など皮脂腺が活発な部位に多く見られます。しこりの表面が少し膨らんでいるだけで、しばらく放置しても特に不快感を感じることはありませんが、進行するにつれて内部に皮脂や角質が蓄積され、徐々に膨らみが大きくなることがあります。

初期の粉瘤は、他の皮膚疾患(例えばニキビ)と区別がつきにくいため、違和感があれば早期に専門医の診断を受けることをお勧めします。初期段階での対応が、その後の膿を持った化膿や炎症を防ぐためにも非常に重要です。

粉瘤を自分で潰すとどうなるか

粉瘤を自分で潰すことは、絶対に避けるべき行為です。粉瘤は皮膚の下に皮脂や角質が詰まってできた袋状の膨らみであり、無理に潰すことで内部の内容物が周囲の組織に広がり、炎症や感染を引き起こす危険があります。さらに、粉瘤が潰れると、膿や臭いを伴った分泌物が出てくることがありますが、これにより炎症が悪化し、膿を再び溜め込む可能性も高まります。

また、潰した後の傷口から細菌が侵入し、化膿や**膿瘍(膿の溜まった腫れ)**を引き起こすことがあり、これが繰り返されると治癒が難しくなる場合があります。さらに、適切な治療を受けずに自己処理を行うと、粉瘤が再発しやすくなり、手術での切除が必要になるケースもあります。

粉瘤が気になる場合は、専門医による適切な診断と治療を受けることが重要です。自己処理せず、早期に医療機関を受診することで、合併症を避け、早期に治療を行うことができます。

粉瘤を放置すると破裂する可能性

粉瘤を放置すると、内部にたまった皮脂や角質が膨張し、圧力が高まることで破裂する可能性があります。破裂すると、膿や臭いを伴った分泌物が皮膚表面に流れ出し、周囲の組織に感染を引き起こすことがあります。これにより、炎症や膿瘍(膿が溜まった腫れ)が発生することがあります。

破裂後、膿が外に出ることで一時的に症状が軽減することがありますが、内部に残った粉瘤の袋が再び膿をため込み、繰り返し化膿するリスクが高まります。また、放置すると粉瘤が大きくなり、最終的には手術での切除が必要になることが多いため、初期の段階で適切な治療を受けることが非常に重要です。

粉瘤を放置せず、早期に医師に相談することで、破裂や感染を防ぎ、適切な治療を行うことが可能です。

粉瘤の匂いについて

粉瘤は、内部に皮脂や角質がたまって固まることによって形成されます。放置していると、内部の内容物が分解され、細菌が繁殖することがあります。このため、膿が発生し、強い悪臭を放つことがあります。この匂いは、膿に含まれる成分や細菌が原因であり、特に化膿した粉瘤では顕著です。

粉瘤の匂いは、腐敗臭や不快な臭いがすることが多く、放置するとその臭いが強くなることがあります。これは、粉瘤の内容物が外部に漏れ出して周囲に影響を与え、感染が進行している証拠です。匂いが強くなる前に、早期に適切な治療を受けることで、悪化を防ぎ、感染を抑えることができます。

粉瘤から異臭がする場合は、早急に専門医を受診し、必要に応じて切除手術を行うことが推奨されます。

粉瘤手術の治療法

粉瘤は悪性ではないため、必ず治療しなければならないわけではありません。ただし、自然に消滅することはなく、放置しておくと大きくなったり炎症を起こす場合があります。このような場合は、治るまでに時間がかかり、傷跡も残りやすくなるため、小さいうちに処置することがおすすめです。

手術によって粉瘤を取り除く場合、袋を完全に取り除くことがポイントになります。粉瘤の袋が残ったままだと、再発する可能性があるため、数か月おきに再度摘出手術を行う必要があります。

炎症を起こした粉瘤の場合、強い炎症を伴っているためすぐに手術をすることはできません。まずは皮膚を切開して内容物だけを取り出します。ただし、袋が残ったままだと再発の可能性があるため、あらためて数か月後に再手術を行う必要があります。

神戸で粉瘤の治療・手術の術式イラスト

当院の粉瘤手術の特徴

形成外科医が執刀を担当

当院の院長は、日本形成外科学会専門医・日本創傷外科学会専門医を保有しており、その元で形成外科医が執刀を担当いたします。

日帰り手術が可能

当院では、体や皮膚に負担の少ない手法を用いて粉瘤の摘出手術を行います。そのため、手術のご予約をいただいた日にお帰りいただくことが可能です。予約枠が空いている場合は当日手術も可能です。手術と聞くと少し不安になるかと思いますが、多くの場合日常生活にも大きな支障を出さずに受けていただけます。

圧倒的な症例数

当院は、一年間で一般的なクリニックの10倍程度は手術を行っております。

粉瘤手術・治療の流れ

1

保険診療のご予約

粉瘤をご希望の方はまずは保険診療でお越しください、当院は当日順番予約を行っております。

24時間WEB受付中!
30秒で予約完了!

2

診察

肌の状態とご要望を踏まえて、適切な治療方法をご提案します。
3

施術

医師が丁寧に施術します。※施術部にシールやガーゼで保護を行いますが、洗顔は当日可能です。

24時間WEB受付中!
30秒で予約完了!

粉瘤手術・治療の費用目安

粉瘤の摘出手術は保険適用されます。サイズや場所によっておおよその費用が変わります。3割負担の方の目安で、5,000円~25,000円の幅の中で治まることがほとんどです。

部位費用
露出部の2cm未満の粉瘤5,310~5,910 円
露出部の2~4cmの粉瘤11,340 ~11,940 円
露出部の4cm以上の粉瘤13,410~14,010円
露出部以外の3cm未満の粉瘤4,170~4,780円
露出部以外の3~6cmの粉瘤10,020~10,630 円
露出部以外の6cm以上の粉瘤12,810~13,420 円

※上記の表は、3割負担の方の目安となりますので、1割負担の方は、上記の約3分の1程度になるとお考え下さい。

粉瘤手術・治療の注意点

1. 自己処理(潰す・出す)は絶対に避ける

「中身を出せば治る」と思い、ご自身で強く押したり潰したりしてしまう方がいらっしゃいますが、これは非常に危険です。無理に圧迫すると皮膚の下で袋が破れ、内容物が周囲の組織に漏れ出して激しい炎症や化膿を引き起こす原因となります。感染リスクを抑えるためにも、触らずに医師へお任せください。

2. 炎症・痛みがある時の早期対応

粉瘤に細菌が感染して赤く腫れた状態を「炎症性粉瘤」と呼びます。この状態を放置すると内部で膿(うみ)が広がり、皮膚組織がダメージを受けて治療後の傷跡が残りやすくなったり、将来的な再発率を高めたりしてしまいます。「痛い」「腫れてきた」と感じたら、できるだけ早く受診することが早期解決の鍵です。

3. 手術後のアフターケアを徹底する

粉瘤を根治させるためには、袋そのものを摘出する手術が必要です。術後の経過を左右するのは、傷口の管理です。清潔の保持: 傷口から細菌が入らないよう、医師の指示に従ってガーゼ保護や洗浄を正しく行いましょう。活動の制限: 部位によっては、激しい運動や飲酒など、血流を促進させて腫れや痛みを引き起こす行為を数日間控えていただく場合があります。

4. 再発の可能性について

粉瘤治療のゴールは「袋を完全に、取り残しなく摘出すること」です。しかし、炎症が強く袋が周囲と癒着している場合や、目に見えないほど小さな袋が残ってしまった場合などは、数ヶ月〜数年を経て再発する可能性がゼロではありません。当院では再発率を下げるため精密な手術を心がけておりますが、万が一同じ場所に違和感が出た際は、速やかに診察をお受けください。

粉瘤手術・治療のよくある質問

Q

粉瘤の治療を考えていますが、どの科に行けばいいですか?また、治療にはどのような薬が使われ、治し方や痛みについても教えてください。手術前に画像診断は行けますか?

A

粉瘤の治療は、形成外科や皮膚科が対応することが一般的です。当院の形成外科でも粉瘤の治療を行っています。治療方法としては、薬での治療が難しいため、主に外科的な切除が推奨されます。切除手術は短時間で行われ、痛みも局所麻酔を使用するため、最小限に抑えられます。術後の痛みも一般的には軽度で、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。また、手術前には必要に応じて画像診断を行い、粉瘤の大きさや位置を確認してから最適な治療方法を決定しますので、安心してご来院ください。

Q

粉瘤は何が原因でできるのですか?

A

粉瘤は、皮膚の下にある毛根の袋が詰まることによって発生します。これにより、皮脂腺から分泌される皮脂が袋の中に溜まり、膨らみや腫れを引き起こします。粉瘤の原因としては、皮膚の外的刺激や遺伝的要因が考えられますが、毛穴の詰まりが主な原因です。また、ニキビや傷が原因で毛根が閉塞し、粉瘤ができることもあります。

Q

粉瘤は放置しておいても大丈夫ですか?

A

粉瘤は通常、痛みや炎症がない場合は放置しても命に関わることはありませんが、放置することで膿が溜まって化膿し、感染を引き起こす可能性があります。感染が進行すると、腫れや痛みが悪化し、膿が出ることがあります。また、粉瘤が大きくなると見た目が気になるだけでなく、破裂する危険性もあります。したがって、早期に治療を行うことが推奨されます。

Q

粉瘤の治療方法はどうなっていますか?

A

粉瘤の治療方法としては、手術的な切除が最も効果的です。形成外科専門医による治療では、粉瘤を完全に取り除くことが可能です。膿の排出を行うこともありますが、完全に治療するためには袋ごと取り除くことが重要です。手術は局所麻酔で行い、日帰りで済むことがほとんどです。傷口の縫合やアフターケアも含め、専門医による丁寧な処置が行われます。

Q

粉瘤手術後のダウンタイムはどのくらいですか?

A

粉瘤の手術後のダウンタイムは、軽度の腫れや赤みが数日続く程度です。腫れや痛みは通常1週間以内に改善しますが、手術後の傷口が完全に癒合するには約2週間が目安です。傷口が感染しないように、術後は清潔を保ち、必要に応じて抗生物質の処方を行います。治療後の経過を確認するために、術後数日後に再診を受けることをお勧めします。

Q

粉瘤は再発しますか?

A

粉瘤は、完全に袋ごと取り除かないと再発する可能性があります。手術後に粉瘤の袋が一部残っている場合、再発することがあります。そのため、専門医による十分な診断と確実な切除が重要です。また、粉瘤が非常に大きかった場合や複数箇所にできている場合、再発のリスクがやや高くなることもあります。再発した場合でも、再手術で完全に除去することができます。

Q

粉瘤手術はどれくらいの時間がかかりますか?

A

処置自体は通常5分〜10分程度、診察から会計を含めてもスムーズに進みます。 粉瘤の大きさや状態にもよりますが、手術時間は5分〜10分、長くても30分程度で終了します。当院では患者様の負担を軽減するため、術前の準備から会計までの流れを効率化しており、お忙しい方でも安心して日帰りで受けていただける体制を整えています。

Q

粉瘤手術後の回復にはどのくらいかかりますか?

A

数日程度で落ち着きます。日常生活への大きな支障はほとんどありません。 術後の軽い痛みは数日で治まることが一般的です。激しい運動や飲酒などは数日間控えていただく必要がありますが、デスクワークなどの日常的な活動は手術直後からすぐに再開していただけます。

Q

粉瘤手術後に再発することがありますか?

A

袋を完全に取り除けば再発しません。当院では確実な摘出を目指しています。 粉瘤は「袋」そのものを完全に摘出しない限り、中身だけを出しても必ず再発します。町野皮ふ科では、再発リスクを最小限に抑えるため、皮膚科専門医が袋の取り残しがないよう丁寧な処置を行います。

Q

粉瘤手術後に痛みや腫れが出ることはありますか?

A

術後に軽い腫れや違和感が出ることはありますが、通常は短期間で引いていきます。 局所麻酔を使用して手術を行うため、術中の痛みはほとんどありません。術後に麻酔が切れてから軽い痛みが出る場合がありますが、処方する鎮痛剤でコントロールできる範囲です。万が一、強い痛みが続く場合は速やかに診察を行います。

Q

粉瘤手術後のアフターケアはどうすればよいですか?

A

傷口を清潔に保ち、処方されたお薬を正しく使用してください。 手術後は、細菌感染を防ぐためのケアが重要です。医師の指示に従い、ご自宅での洗浄や軟膏塗布を行ってください。保険診療を行う皮膚科として、術後の経過診察まで責任を持ってサポートいたします。

Q

粉瘤手術後の傷跡は残りますか?

A

傷跡をゼロにすることはできませんが、最小限かつ「目立たない」仕上げにこだわります。 手術である以上、傷跡は必ず残ります。しかし当院では、可能な限り小さな穴から袋を抜き取る「くり抜き法」などの低侵襲な手技を選択し、丁寧な縫合を行います。さらに術後のテーピング固定などを数ヶ月間継続いただくことで、より美しい傷跡を目指します。

Q

粉瘤手術が必要な「粉瘤」とは、そもそもどのようなできものですか?

A

皮膚の下に「袋」ができ、老廃物が溜まる良性腫瘍です。自然治癒はしません。 粉瘤(アテローム)は、皮膚の下にできた袋の中にアカや脂が溜まっていく疾患です。中央に黒い「ヘソ(出口)」があるのが特徴で、放置すると徐々に大きくなったり、細菌感染を起こして激しく痛んだりします。自然に消えることはないため、小さいうちに専門医を受診し、手術を検討することが大切です。

Q

粉瘤手術は日帰りで安心ですか? 治療法についても教えてください。

A

はい、日帰りで安心して受けていただけます。最新の「くり抜き法」にも対応しています。 当院の手術は、その日のうちに帰宅できる日帰り手術です。メスで大きく切開する方法だけでなく、特殊な器具で小さな穴を開けて袋を抜き取る「くり抜き法(へそ抜き法)」も採用しています。傷跡が格段に小さく済むのがメリットですが、粉瘤の状態によっては最も再発しにくい切除法を選択するなど、患者様に最適なプランをご提案します。

ご予約はこちらから

当院では、まず外来の受診をお願いしております。
しっかりと症状・ご要望について医師が診察を行って、治療方法をご提案いたします。
Web、またはお電話にて外来診察の当日順番受付を行ってからお越しください。
また、当院では順番受付を採用しておりますので、ご来院予定の当日にご予約ください。

【文責・監修】
つかもと形成外科・創傷クリニック
日本形成外科学会専門医・
日本創傷外科学会専門医
院長 塚本金作

粉瘤ページの
記事執筆・監修者

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