【形成外科医監修】神戸の医療脱毛、全身脱毛を受ける際のスケジュール管理|神戸市垂水区の形成外科|つかもと形成外科・創傷クリニック

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【形成外科医監修】神戸の医療脱毛、全身脱毛を受ける際のスケジュール管理

【形成外科医監修】神戸の医療脱毛、全身脱毛を受ける際のスケジュール管理

はじめに

医療脱毛は、自己処理に比べて長期的にムダ毛の処理が不要になる効果が期待できるため、全身脱毛を希望する方が増えています。特に神戸で医療脱毛を受けたい方にとって、クリニック選びやスケジュールの組み立てが重要です。全身脱毛は複数回の施術が必要で、計画的に進めることで効果を最大限に引き出すことが可能です。今回は、全身脱毛を受ける際に知っておきたいスケジュール管理のポイントについて、形成外科専門医の視点から解説いたします。

つかもと形成外科・創傷クリニックでは、熱破壊式の「ジェントルマックスプロプラス」と蓄熱式の「メディオスターモノリス」という2種類の最新医療脱毛機器を使用し、患者様一人ひとりの肌質や毛質に合った施術を提供しています。この記事では、全身脱毛のスケジュールの立て方や効果的な施術の進め方についてご紹介します。


1. 全身脱毛の基本的な施術回数と期間

全身脱毛を受ける場合、1回の施術で全てのムダ毛を処理できるわけではありません。ムダ毛には「毛周期」と呼ばれる成長サイクルがあり、この周期に合わせて施術を行う必要があります。

1-1. 毛周期とは?

毛周期は、毛が生え変わるサイクルのことで、以下の3つの段階があります。

  • 成長期:毛が活発に成長する段階。この時期に脱毛すると最も効果が高いです。
  • 退行期:毛の成長が止まり、毛根が弱まっている段階。
  • 休止期:毛が抜け落ち、次の毛が生え始める準備をしている段階。

医療脱毛では、成長期の毛にレーザーを照射して毛根を破壊するため、1回の施術で全ての毛を処理できるわけではありません。通常、3~4回の施術で約70~80%の毛を処理でき、最終的に5~8回の施術でほぼ全身のムダ毛がなくなることが一般的です。

1-2. 施術間隔の目安

施術間隔は、毛周期に合わせて決めることが重要です。一般的に、次の施術までの間隔は2~3か月が目安とされています。この間に次の毛が成長期に入るため、効果的に脱毛を進めることができます。

つかもと形成外科では、患者様の毛質や肌質に合わせて、最適な施術スケジュールをご提案しています。全身脱毛の場合、1年から1年半の期間をかけて、計5~8回程度の施術を受けることが理想的です。


2. 全身脱毛のスケジュール管理のポイント

全身脱毛を効果的に進めるためには、スケジュールをしっかり管理することが大切です。以下のポイントを押さえて、計画的に脱毛を進めましょう。

2-1. 脱毛を始めるタイミング

全身脱毛を始めるタイミングは、1年を通していつでも可能ですが、日焼けを避けるため、特に夏前に脱毛を完了したい場合は、秋から冬にかけて施術を始めることをお勧めします。肌が日焼けしていると、レーザーの効果が低下したり、肌トラブルのリスクが高まるため、紫外線が少ない時期にスタートするのが理想的です。

2-2. スケジュールの計画例

全身脱毛を希望する場合、例えば以下のようなスケジュールで進めることができます。

  • 1回目:10月(秋)開始
    脱毛の初回は、全身の毛を一斉に処理し、毛周期に合わせて次の成長期の毛を待ちます。

  • 2回目:12月(2か月後)
    毛周期に合わせて、再び成長期に入った毛に施術を行います。

  • 3回目:2月(2か月後)
    冬の間に施術を重ね、夏前までにある程度の毛を処理します。

  • 4回目:4月(2か月後)
    春から夏に向けて、さらにムダ毛を減らし、露出が増える時期に備えます。

  • 5回目以降:必要に応じて6月、8月、10月など、間隔を空けながら施術を継続します。

2-3. 特定部位の施術を同時に行う場合

全身脱毛の場合でも、特にヒゲやVIOなど、毛が濃い部位については、他の部位よりも回数が多く必要な場合があります。こうした部位は、他の全身の施術と並行して追加の施術を受けるスケジュールを組むことで、効率的に脱毛を進めることができます。


3. 医療脱毛の効果を高めるための注意点

施術を計画通り進めるためには、施術前後のケアや日常生活での注意が重要です。

3-1. 日焼け対策を徹底する

医療脱毛中は、レーザーの効果を最大限に引き出すために、日焼けを避けることが必要です。レーザーはメラニンに反応するため、日焼けした肌に照射すると火傷や色素沈着のリスクが高まります。日焼け止めをこまめに塗り、帽子や日傘を使用して紫外線から肌を守りましょう。

3-2. 保湿ケアを欠かさない

脱毛後の肌は一時的にデリケートな状態になっているため、保湿ケアが重要です。保湿クリームやジェルを使用して、肌の乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を高めることで、トラブルを防ぐことができます。

3-3. 脱毛後の自己処理に注意

医療脱毛を受けた後、再び自己処理をする場合は注意が必要です。特にカミソリでの自己処理は、肌に負担をかけ、赤みや炎症の原因となることがあります。電動シェーバーなど、肌に優しい方法での自己処理を心がけましょう。


4. 使用機器と全身脱毛の効果

つかもと形成外科では、患者様のニーズや肌質に合わせて2種類の最新脱毛機器を使用しています。

4-1. ジェントルマックスプロプラス(熱破壊式)

この機器は、特に毛が太く濃い部位に対して効果的です。強力なレーザーが毛根を直接破壊するため、少ない回数で効果を実感できる点が特徴です。特にヒゲやVIOなど、濃い毛の部位に適しています。

4-2. メディオスターモノリス(蓄熱式)

蓄熱式のメディオスターモノリスは、痛みが少なく、敏感肌や色素沈着がある方でも安全に施術を受けることができます。全身脱毛においても、細かい産毛やデリケートな部位に対して効果的です。


5. スケジュールを管理して効果的に全身脱毛を進めよう

全身脱毛は、計画的にスケジュールを組むことで、効率的に進めることができます。施術間隔や毛周期に合わせて進行することはもちろん、日焼け対策や保湿ケアを徹底することで、肌トラブルを防ぎ、脱毛効果を最大限に引き出すことが可能です。

つかもと形成外科では、患者様一人ひとりに合わせたスケジュールをご提案し、安全かつ効果的な全身脱毛を提供しています。ぜひお気軽にご相談ください。


まとめ

神戸で全身脱毛を考える際、スケジュール管理は重要なポイントです。毛周期に合わせた計画的な施術を行うことで、効果を最大限に引き出すことができます。つかもと形成外科では、最新の脱毛機器と専門医による的確な施術を提供し、安心して全身脱毛を進めることが可能です。カウンセリングでご自身に最適なスケジュールを立て、理想の美肌を手に入れましょう。


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