小陰唇縮小術とは?
小陰唇縮小術とは、単に小陰唇(しょういんしん)のサイズを小さくする手術ではなく、肥大や左右差によって生じている機能的な不快感と審美的な悩みを、形成外科技術で根本から解決する治療を指します。
1.治療の目的:不快感からの解放
小陰唇の余分な部分を解剖学的なバランスを考慮して正確に切除し、丁寧に縫い合わせることで、以下の機能的な問題を解消します。
痛みと擦れ
下着やタイトな服装、運動時などに生じる慢性的な痛みや擦れ、挟まりを解消します。
衛生面の改善
尿や経血がひだに残りやすくなるのを防ぎ、デリケートゾーンを清潔に保ちやすい状態にします。
性交時の快適さ
性交時に小陰唇が巻き込まれてしまうことによる違和感や痛みを取り除きます。
2.形成外科のデザイン:自然な美しさと安心感
形成外科専門医が最も重視するのは、患者様一人ひとりの体に調和した、自然で美しい仕上がりです。
理想的な形への調整
「小陰唇が大きい」「左右差がある」「小陰唇がはみ出る」といったお悩みを、見た目のコンプレックスを解消できる理想的なサイズに整えます。
色素沈着への配慮
同時に気になるデリケートゾーンの黒ずみの目立ちを改善する効果も期待できます。
当院の小陰唇縮小術は、機能の回復と審美的な満足を両立させ、患者様に自信を持って日常を送っていただくための、大切な一歩となります。
小陰唇縮小術を検討される方へ
小陰唇の形状に関する悩みは、単なる見た目の問題ではなく、あなたの日常生活や心に深く影響しています。もし以下の項目に一つでも当てはまるなら、専門的な治療で改善できる可能性が高いです。
痛みと擦れによる行動の制限
「下着との摩擦によるチクチクとした痛み」や「自転車のサドルに当たってこぐのが辛い」といった機能的な苦痛がある。また、性行為の際に小陰唇が巻き込まれてしまい、親密な時間を心から楽しめないというストレスを抱えている。
服装選びにおける無意識の我慢
小陰唇が大きいことで、タイトなジーンズや薄手の生地のショーツを履くのを避けてしまう。「はみ出し」や「圧迫感」を気にするあまり、本当に着たいファッションを諦めている。
強いコンプレックスと自己嫌悪
小陰唇の形や大きさに強い劣等感や自己嫌悪を感じている。自分のデリケートゾーンの見た目を「不自然だ」「アンバランスだ」と感じ、誰にも見られたくないという思いが強い。
社会的な不安と活動の制限
温泉、サウナ、ジムの更衣室など、人前で裸になる場所を避けてしまう。無意識に体を隠す行動が増え、社会的な活動や自由な行動が制限されていると感じている。
パートナーシップにおける自信の欠如
彼氏や夫、パートナーから小陰唇の大きさや形について指摘された経験がある。そのせいで男性の前で裸になることに自信が持てず、性生活を満足に送れていない、または関係性に影響が出ることを恐れている。
慢性的な不衛生と悪臭の悩み
小陰唇のひだに恥垢(ちこう)や分泌物が溜まりやすい。丁寧に洗っても汚れが残りやすく、「ショーツを下ろすと不快な臭いがする」など、清潔を保つことにストレスを感じている。
繰り返すかゆみやかぶれ・腫れ
汚れが溜まりやすい不衛生な状態が続くことで、デリケートゾーンにかゆみやかぶれ、炎症による腫れが頻繁に起こる。他の部位とは違い、気軽に対処できず、悪循環に陥っている。
トイレットペーパーの残存による不快感
排泄後の拭き取り時に、小陰唇のひだにトイレットペーパーのカスが残ってしまうことが頻繁にある。これが衛生問題や不快感の起点となっている。
将来の介護への不安と配慮
将来、自分が介護を受ける立場になったとき、介護者に負担をかけたくない、あるいは見た目を整えておきたいという将来的な配慮から治療を検討している。(整った形の方が清潔を保ちやすいという事実も認識している)
性経験との誤解への悩み
小陰唇の大きさは遺伝的なものであり性経験とは関係ないにもかかわらず、「性経験が多い」などと誤解されるのではないかと悩んでいる。この誤解が、精神的な負担となっている。
小陰唇縮小術で当院が選ばれる理由
羞恥心と技術力の両立
デリケートな部位の施術だからこそ、当院は患者様の精神的な負担を最優先に考慮します。
施術を担当するのは、神戸大学医学部出身の女性形成外科専門医です。同性であるため羞恥心に配慮できるのはもちろんのこと、形成外科のプロフェッショナルとして機能性(痛み・擦れ)と審美性を両立させたデザインを追求します。
形成外科プロフェッショナル集団の技術
当院グループ全体で来院総数50万人を突破した実績は、信頼の証です。
豊富な実績で培われた「傷をきれいに治す」形成外科の技術を小陰唇縮小術に応用。繊細なデリケートゾーンの皮膚組織を熟知しているため、最小限の傷跡で、理想的かつ自然な形に仕上げる技術力があります。
痛みや不快感を解消する機能的な改善と、コンプレックスを解消する審美的な仕上がりを両立させます。
術前後のトータルサポート
小陰唇縮小術の成功は、施術後のダウンタイムのケアにかかっています。
形成外科専門医が、術後の腫れや回復過程を責任を持って管理し、丁寧にフォローアップ。ご不安な点があれば、すぐに専門医が対応できる体制を整えています。
患者様一人ひとりの小陰唇の形状、大陰唇とのバランス、そして「日常生活で何に困っているか」という機能的なニーズを徹底的にヒアリングし、最も適切なデザインで施術を行います。
小陰唇縮小術の流れ
小陰唇縮小術は、患者様が抱える機能的な不快感と審美的な悩みを解消するために、緻密なデザインと高い縫合技術が求められる手術です。当院では、以下のプロセスで、痛みと傷跡に最大限配慮しながら施術を進めます。

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1
術前カウンセリングと精密なデザイン
- 手術に先立ち、患者様のご希望(「どこが擦れるか」「どの程度の大きさにしたいか」)を詳しくお伺いします。
オーダーメイドのデザイン
患者様の小陰唇の形状、大陰唇とのバランス、そして色素沈着の状態を考慮し、切除するラインを精密にマーキングします。このデザインが、機能改善と術後の美しさを決定づけます。

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2
痛みに配慮した局所麻酔
- 施術中の痛みを完全に無くすため、デザインした部分に局所麻酔を丁寧に行います。極細の針を用い、時間をかけて注入することで、麻酔時の痛みも最小限に抑えます。麻酔が効いている間は、手術中に痛みを感じる心配はありません。

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3
高度な技術による組織の切除
- 形成外科的アプローチ
事前に行ったマーキングに沿って、余分な小陰唇の組織を正確に切除します。当院では、傷跡の治りと出血の少なさを考慮した手法を選択し、組織を傷つけすぎないよう慎重に行います。 - 徹底した止血
術後の腫れや内出血を最小限に抑えるため、切除と同時に微細な血管を丁寧に止血する工程を欠かしません。
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4
傷跡を最小限にする「形成外科的縫合」
- 術後の仕上がりを左右する工程:
縫合こそが、形成外科専門医の真価が問われる部分です。当院では、極細の糸と、デリケートゾーンの皮膚の性質を考慮した特殊な縫合技術を用います。 - 自然な仕上がり
縫合後は、皮膚の緊張を減らし、傷跡が目立たず、小陰唇が自然な形で大陰唇の内側に収まるように仕上げます。
この一連の手術プロセスを、女性形成外科専門医が責任を持って担当し、機能性と審美性の両面で高い満足度を目指します。
小陰唇縮小術と合わせて受けられる副皮除去術
小陰唇縮小術を検討される患者様の多くは、小陰唇だけでなく、その周辺の「副皮(ふくひ)」と呼ばれる余分な皮膚のひだにも悩みを抱えています。 当院では、小陰唇縮小術と合わせて副皮除去術を行うことで、機能と審美性の両方をさらに高いレベルで改善することをお勧めしています。
副皮とは?
副皮は、小陰唇の外側に位置する皮膚のたるみや余分なひだのことです。小陰唇が縮小しても、この副皮が残っていると、デリケートゾーン全体がアンバランスに見えてしまったり、機能的な問題が残ったりする原因となります。
なぜ小陰唇縮小術と一緒に行うべきなのか?
トータルバランスの改善と
「自然な美しさ」
「自然な美しさ」
小陰唇だけを整えても、副皮がそのまま残っていると、デリケートゾーン全体のバランスが不自然に見えることがあります。形成外科専門医が同時に施術することで、小陰唇から副皮、大陰唇にかけてのラインを統一感のある自然なカーブでデザインし、より美しい仕上がりを目指します。
衛生面の徹底的な向上
副皮は、そのひだの構造上、尿や経血、恥垢などの汚れが溜まりやすい場所です。副皮を除去することで、デリケートゾーンの構造がシンプルになり、洗浄・拭き取りが格段にしやすくなります。これにより、臭いやかゆみといった衛生面のトラブルを根本から予防します。
摩擦と痛みの完全な解消
小陰唇と副皮の両方が原因で、下着や運動時に擦れや挟まりが生じているケースが多くあります。両方を同時に適切なサイズに整えることで、機能的な不快感の原因を全て取り除き、快適な日常生活を実現します。
副皮除去術の施術内容
副皮除去術は、小陰唇縮小術のデザインと連動させて、余分なひだのラインを正確に切除し、形成外科的な手法で丁寧に縫合します。一度の手術・一度のダウンタイムで、これらの相乗効果を得られることが最大のメリットです。
小陰唇縮小術の痛み
術中の痛みは麻酔で完全にブロックします
小陰唇縮小術は、デリケートな部位の施術です。当院では、患者様が不安なく手術を受けていただけるよう、局所麻酔が十分に効いていることを確認してから処置を開始いたします。そのため、手術中に痛みを感じる心配は一切ありません。
術後の痛みの不安を最小限に抑えます
麻酔が切れた後(術後数時間後)に、縫合部分にジンジンとした痛みや腫れを感じる場合があります。しかし、この術後の痛みは、適切に対処することで十分にコントロールが可能です。当院では、すべての患者様に術後のフォローとして鎮痛剤を処方しております。もし痛みが気になる場合は、我慢せずに処方されたお薬を内服してください。内服薬で痛みをしっかり抑えることが、精神的なストレスの軽減と回復の促進に繋がります。術後の経過についても、形成外科専門医が責任を持って診察し、痛みの程度に応じて適切にアドバイスいたしますのでご安心ください。
小陰唇縮小術後のダウンタイム
小陰唇縮小術は切開を伴う手術であるため、術後には一時的なダウンタイムがあります。この期間に現れる症状は、体が治癒する過程で起こる自然な反応であり、時間が経つにつれて必ず改善していきますのでご安心ください。術後のダウンタイムに現れる可能性がある症状は、以下の通りです。
腫れ(浮腫):
切開・縫合した部位とその周辺が腫れます。特に術後2〜3日をピークに腫れが強く出ることがありますが、その後徐々に落ち着いていきます。
痛み:
麻酔が切れた後にジンジンとした痛みを感じますが、処方された鎮痛剤で十分にコントロール可能です。
内出血:
皮膚の表面に青紫色や黄色っぽい内出血が現れることがあります。これは自然に吸収されるもので、約1〜2週間で消退していきます。
少量の出血(浸出液):
術後数日間、傷口から少量の血液や浸出液がにじむことがあります。清潔なガーゼなどで軽く押さえ、衛生的に保ってください。
これらの症状は、術後すぐが最も強く感じられますが、時間が経過するにつれて急激に緩和していきます。術後1週間程度で腫れや痛みのピークは過ぎ、日常生活の不快感は大幅に軽減します。(傷跡が赤みから徐々に肌色に戻り、自然な状態になるまでには1ヶ月程度かかります。) 当院では、ダウンタイムの経過についても専門医が責任を持ってサポートします。ご不安な症状やご不明点があれば、いつでもご相談ください。
小陰唇縮小術後のアフターケア
手術と同じくらい、術後の適切なケアと経過観察は重要です。当院では、患者様が安心して回復期間を過ごせるよう、具体的なアフターケアとサポート体制を整えています。
ご自宅でのケア(入浴・清潔保持)
術後数日間は少量の出血や浸出液が見られることがあります。これは正常な経過であり、過度な心配は不要です。清潔な生理用ナプキンを使用して、患部を衛生的に保ってください。シャワー浴は当日から可能です。患部を泡で優しく洗い流し、清潔を保ってください。ただし、傷口が完全に落ち着くまでの感染予防のため、湯船に浸かる入浴は、術後1週間が経過してからとしてください。
処方薬の正しい使い方
術後の感染予防と痛みのコントロールのために、以下の処方薬をお渡しします。
抗生物質(化膿止め): 感染を防ぐため、医師の指示に従い、必ず最後まで飲みきってください。
鎮痛剤(痛み止め): 痛みが気になる時や、事前に痛みが予想される際(就寝前など)に内服してください。我慢せずに使用することで、ストレスなく回復に専念できます。
経過観察の検診
当院では、体内で吸収される溶ける糸を使用するため、原則として抜糸のためのご来院は不要です。しかし、傷の治り具合や機能的な問題がないかを形成外科専門医が確認することが重要です。術後の経過を万全にするため、術後1週間後および術後1ヵ月後を目安に必ず検診にご来院ください。術後のご質問やご不安な点がございましたら、検診時またはお電話でいつでもご相談ください。
小陰唇縮小術の料金
カウンセリング
| 区分 | 料金 |
|---|---|
カウンセリング費用 | 1,100円 |
※表示金額は全て税込みです
※保険適用となる場合もございます
準備中
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 現在準備中です | 現在準備中です |
※表示金額は全て税込みです
つかもと形成外科・創傷クリニックでは、
下記のお支払方法が可能です。
Mastercard/など
お支払い
お支払い
小陰唇縮小術のよくあるご質問
小陰唇の理想的なサイズはありますか?
小陰唇には医学的に定義された「正常な大きさ」という明確な基準はありません。当院では、単なる数値的なサイズダウンを目指すのではなく、患者様が「下着との摩擦がなくなり、大陰唇の内側に自然に収まる」という、機能的・審美的に最適な形を理想としています。患者様の体型やご要望に合わせて、形成外科専門医がオーダーメイドでデザインを決定します。
術後の性交渉はいつから可能になりますか?
術後の傷口が完全に治癒し、組織が安定するまでの期間が必要です。個人差はありますが、性交渉は約1ヶ月後から可能となります。1ヶ月後の検診で担当医が傷の状態を確認し、問題がないと判断した時点から再開していただくようお願いしております。
VIO脱毛と同時に施術を受けることは可能ですか?
同じ部位への脱毛と施術を同時に行うことはできません。 脱毛で肌に炎症やダメージがある場合は、手術を延期する必要があります。また、手術で傷が完全に治った後(通常は1ヶ月以上経過後)も、傷跡の状態によっては脱毛照射を避ける必要があります。当院にご相談いただければ、脱毛と手術の最適なスケジュールをご提案いたします。
術後に傷跡は残りますか?目立たないようにできますか?
切開を伴う手術のため、傷跡はできますが、形成外科専門医の技術により最大限目立たないように配慮します。小陰唇のひだの境目など、目立ちにくいラインに沿って切開し、極細の糸と特殊な縫合技術で丁寧に縫い合わせます。最終的に傷跡はほとんど分からなくなりますが、完全に消えるわけではないことをご了承ください。
手術を受ける時期に制限はありますか?(生理中など)
安全性と衛生管理の観点から、生理期間中の手術はお断りしています。手術は、生理が完全に終了してから数日後に行うのが最適です。また、妊娠中・授乳中の方も、施術をお断りする場合がありますので、必ず事前にご申告ください。まずは、無料カウンセリングで適切な手術日をご相談ください。
24時間WEB受付中!
30秒で予約完了!
小陰唇縮小術ページの監修者情報
院長
塚本 金作
Kinsaku Tsukamoto
- 日本形成外科学会
- 国際形成外科学会
- 日本創傷治癒学会
- 日本創傷外科学会
- 日本頭蓋顎顔面外科学会
- 日本皮膚外科学会
- 日本マイクロサージャーリー学会
- 日本毛髪学会
- 日本レーザー医学会
- 日本褥瘡学会
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