
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りとは

目の下のクマやたるみ(ふくらみ)は、加齢や疲れが原因で目元に現れる悩みのひとつです。これらの悩みは顔全体の印象を暗くし、疲れて見える原因となります。目の下のクマやたるみを解消することで、顔全体が若々しく、明るい印象を与えることができます。
このような場合は
ご相談ください
- 目元が疲れて見える
- 目の下に膨らみがあり、クマが目立つ
- 目の下のたるみが気になる
- 他の治療法では改善しなかった
当院では、こうしたお悩みを解決するために、
ハムラ法という卓越した手技が可能な
形成外科医だからこそ出来る治療法を提供しています。
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)が出来るメカニズム

目の下のクマやたるみ(ふくらみ)は、複数の要因が絡み合って発生します。主な原因としては、脂肪の移動や皮膚のたるみ、血行不良、筋肉の衰え、そして生活習慣の影響などが挙げられます。
脂肪の移動と目の下の膨らみ
目元に脂肪が存在していることは、顔の立体感を作る重要な要素です。しかし、加齢や重力の影響で、目の下にある脂肪が下に移動し、膨らみを作ることがあります。この脂肪の膨らみが目元に目立つことにより、「目の下のふくらみ」や「クマ」を引き起こすのです。加齢によって皮膚の弾力が低下し、目の周囲の組織がゆるんでいきます。これにより、脂肪がたるんで目の下に突出し、目の下に「膨らみ」を作ります。この膨らみが影響して、目元が疲れて見え、クマが目立つことがあります。
皮膚のたるみとクマの発生
目の下の皮膚は非常に薄く、年齢とともに弾力を失い、たるみやしわが生じやすくなります。皮膚のたるみが進行すると、目の下に影ができ、血行不良を引き起こし、結果的に青紫色の「クマ」が目立つようになります。皮膚のたるみによる影響で、目の下の皮膚が薄くなり、血管が透けて見えることで、クマがより強調されるのです。
血行不良と青クマ
血行不良が原因で目元に現れるのは、特に青色を帯びた青クマです。目の周りの血行が悪くなることで、血液が滞り、酸素や栄養が不足し、結果的に血液が凝縮して青紫色のクマとして現れます。血行不良は、睡眠不足やストレス、過労、長時間のパソコン作業などが引き金となり、目元に血液の滞りが生じやすくなります。
筋肉の衰えとたるみの進行
目の周りにある眼輪筋は、加齢とともに衰えが進みます。眼輪筋が緩むと、目元の皮膚や脂肪が支えられなくなり、たるみが悪化します。筋肉が弱まることによって、目の下の皮膚が下垂し、クマやたるみがより目立つようになります。
生活習慣の影響
不規則な生活習慣や過度な紫外線曝露も目の下のクマやたるみを悪化させる原因となります。紫外線は皮膚のコラーゲンを破壊し、弾力を失わせるため、たるみやしわができやすくなります。さらに、睡眠不足やストレスは血行不良を引き起こし、クマを悪化させる要因となります。
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りの代表的な2つの治療
表ハムラ法
表ハムラ法は、目の下の膨らみやたるみを改善するために非常に精密な手術です。目立ちづらい下まぶたのまつ毛の際から皮膚を切開し、膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定します。余分な皮膚も同時に切除することができるので、ふくらみが大きい方におすすめです。腫れと内出血を最小限に抑え、自然な仕上がりを実現します。まつ毛の際の傷跡は術後ほとんど手術跡が目立たなくなります。この手術跡をいかに残さないか?が形成外科医の腕の見せ所です。

裏ハムラ法
裏ハムラ法は、目の下の脂肪を内側から取り除く手法で、下まぶたの裏側(結膜側)を切開し、膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定します。傷が目立たず、自然な結果が得られます。

ハムラ法の仕組みと特徴
表ハムラ法は、目の下の膨らみやたるみ、ふくらみを改善するために非常に精密な技術が必要な手術で、他の治療法とは一線を画す特徴を持っています。特に、この治療法は目の下の脂肪を取り除くのではなく、移動させて再配置することで、自然で若々しい印象を与えることができます。以下では、その仕組みと特徴について詳しく説明します。
①脂肪の移動と再配置
表ハムラ法の最大の特徴は、目の下にたまった余分な脂肪を取り除くのではなく、脂肪を移動させて再配置することにあります。この手法では、目の下の脂肪がたるんで膨らみを作っている場合、その脂肪を適切な位置に移動させて、目元の立体感を調整します。これにより、膨らみが引き締まり、目元がすっきりとした印象に変わります。 通常、目の下に脂肪がたまり過ぎると、その脂肪が目元の皮膚を引っ張り、たるみやクマの原因となりますが、表ハムラ法ではその脂肪を取り除くのではなく、脂肪を下げて固定することで、余計な膨らみを取り、目元を引き締めます。
②腫れと内出血を最小限に抑える
表ハムラ法は、目元に非常に精密な手術を行うため、腫れや内出血が最小限に抑えられることが特徴です。手術では、下まつ毛の下に非常に小さな切開を入れ、そこから脂肪を移動させるため、外科的な介入が最小限に抑えられます。このため、他の方法に比べてダウンタイムが短く、術後の回復が早いという利点があります。 さらに、腫れや内出血を最小限に抑えるために、細心の注意を払って手術が行われます。術後に発生しがちな腫れや内出血は、目元に最も影響を与えやすいため、これを抑えることで、患者様がより早く日常生活に復帰できるようになります。
③自然な仕上がり
表ハムラ法では、目の下の脂肪を取り除かないため、手術後の仕上がりが非常に自然で、顔の他の部分とのバランスも取れた美しい仕上がりになります。脂肪を適切に再配置することで、目元が引き締まり、目の下のふくらみやたるみが解消されると同時に、目元の皮膚や筋肉の張りが戻り、自然な若々しさを取り戻すことができます。 特に、目の下のクマやたるみが気になる方にとって、この方法は非常に効果的です。脂肪を取りすぎることなく、目元のハリを保ちながら、理想的な結果を得ることができます。
④個人院ならではのオーダーメイド治療
表ハムラ法は、患者様一人一人の目元の状態に応じて完全オーダーメイドで行われます。目の下の脂肪がどのようにたるんでいるか、またそのたるみをどの位置に移動させるべきかは、患者様の顔の構造に合わせて判断されます。そのため、治療結果は個別にカスタマイズ化され、非常に高い満足度を得ることができます。 また、手術前に詳細なカウンセリングが行われ、患者様の希望や目元の状態をしっかりと把握した上で、最も適切な治療計画が立てられます。これにより、患者様の望む仕上がりを実現することができます。
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りの施術の流れ

- 1 麻酔
- 熟練の形成外科医が局所麻酔を行います。

- 2 下まつ毛の下を切開
- 形成外科医の熟練の技術で丁寧に切開をします。

- 3 眼下脂肪を調整
- 目立ちづらい下まぶたのまつ毛の際から皮膚を切開し、膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定します。余分な皮膚も同時に切除することができます。

- 4 縫合して手術終了
- ここが形成外科医の腕の見せ所です、丁寧に傷跡が残らないように縫合します。
※手術後の1~3ケ月間は炎症による赤みや硬さが残ることがありますが、お化粧やコンシーラー等でカバーできます。
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りのダウンタイム・施術詳細
施術時間 | 約60分~120分 |
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ダウンタイム | 1週間~2週間程度 |
傷跡 | 下まつ毛のキワ ※殆ど目立たなくなりますのでご安心ください。 |
通院回数 | カウンセリング説明1回 施術当日1回 抜糸1回(5日~8日後にご来院) 1ヵ月(経過診察) 3ヵ月(経過診察) 6ヵ月(経過診察) |
抜糸 | 5日~8日後に抜糸 |
持続性 | 個人差はありますが、半永久的な効果となります。 |
当院の目の下のクマ・たるみ(ふくらみ取り)が
選ばれる5つの理由
痛みへの配慮
患者様にご負担をかけないよう、麻酔を工夫し、治療中の痛みを最小限に抑えています。
治療時間への配慮
形成外科専門医の豊富な経験から手術時間が短縮され、短時間での治療が可能です。
仕上がりへの配慮
形成外科専門医の院長自らが執刀し、細部までこだわり抜いた仕上がりを提供します。
ダウンタイムへの配慮
腫れや内出血を最小限に抑え、回復が早く、ダウンタイムが少ない治療を実現します。
アフターフォローへの配慮
治療後、定期的な経過診察を行い、安心して回復を進めていただけます。
当院の院長のご紹介

塚本院長は、形成外科専門医として豊富な経験と技術を持ち、目の下のクマ・たるみの治療に特化した高度な技術を誇ります。患者様一人一人に最適な治療を提供し、美容的な効果だけでなく、自然な仕上がりを実現します。
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りの治療までの流れ

- 1 カウンセリング
- まずはカウンセリングで、専門医が現在の状態を診断し、最適な治療方法を提案します。

- 2 施術
- 治療は院長自ら執刀し、丁寧に施術を行います。

- 3 抜糸
- 施術後5日~8日で抜糸にお越しいただきます。
- 4 1ヵ月後
- 形成外科医による経過診察・アフターフォローを行います。
- 5 3ヵ月後
- 形成外科医による経過診察・アフターフォローを行います。
- 6 6ヵ月後
- 形成外科医による経過診察・アフターフォローを行います。
24時間WEB受付中!
30秒で予約完了!
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りの費用
区分 | 料金 |
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カウンセリング費用 | 1,100円 |
※表示金額は全て税込みです
※保険適用となる場合もございます
区分 | 料金 |
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表ハムラ法 | 495,000円 |
※表示金額は全て税込みです
※費用は、患者様の状態や治療方法により異なります
カウンセリング時に詳細をご説明し、納得いただいた上で治療を開始します
つかもと形成外科・創傷クリニックでは、
下記のお支払方法が可能です。

現金
現金でのお支払い
クレジットカード
VISA/JCB/Mastercard/など

医療ローン
低金利分割払いでのお支払い

電子マネー
各種電子マネーでのお支払い
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りのよくあるご質問
一般的には、数日で腫れやむくみが引き、1週間後には日常生活に支障がない程度に回復します。
加齢や生活習慣による影響で、再度たるみが現れる可能性はありますが、表ハムラ法は非常に持続性が高い治療法です。
もちろんご安心ください。専門医が慎重に施術を行い、事前にしっかりとカウンセリングを行いますので、疑問や不安点を解消した上で治療を受けていただけます。
目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)取りのリスク・副作用
・施術部分をケガしている場合は、治療できない可能性があります。
・妊娠中もしくは授乳中の方は、治療できない可能性があります。
・皮膚に炎症がある場合は、治療できない可能性があります。
・痛み・皮下出血・腫脹・発赤・浮腫・左右差・糸が飛び出る・治療部位の感覚鈍麻・痺れ・色素沈着・肥厚性瘢痕・ケロイド・凹凸などが生じる可能性があります。