つかもと形成外科・創傷クリニック

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【形成外科医監修】神戸での医療脱毛、痛みが少ない部位と強い部位の違い

【形成外科医監修】神戸での医療脱毛、痛みが少ない部位と強い部位の違い

医療脱毛は、ムダ毛を効果的に減少させ、長期間ツルツルの肌を保つ方法として広く利用されています。しかし、施術を受ける際に気になるのが「痛み」です。医療脱毛の痛みは、個人差があるものの、部位や施術に使用するレーザーの種類によって異なります。

この記事では、神戸市垂水区のつかもと形成外科・創傷クリニックで行われる医療脱毛において、痛みが少ない部位と強い部位の違いについて詳しく解説します。また、痛みを軽減するための工夫や、当クリニックで使用している脱毛機器についても、形成外科専門医の視点からお伝えします。


1. 医療脱毛における痛みの原因

医療脱毛における痛みは、レーザーが毛根に熱エネルギーを与えることで生じます。このエネルギーは、毛根を破壊し、毛の再生を抑える効果がありますが、毛根周囲の神経に刺激を与えるため、痛みが発生します。

1.1. 痛みの強さに影響する要因

医療脱毛で感じる痛みは、以下の要因によって左右されます。

  • 毛の太さと濃さ:太く濃い毛は、レーザーエネルギーを多く吸収するため、痛みが強くなりがちです。
  • 肌の色:肌が黒い場合、メラニン色素が多いため、レーザーの熱が肌にも吸収されやすくなり、痛みが増すことがあります。
  • 毛の密度:毛が密集している部位では、毛根が多く存在するため、痛みを感じやすいです。
  • 部位の神経密度:神経が密集している部位は、痛みを強く感じる傾向があります。

2. 痛みが少ない部位

医療脱毛の痛みが少ない部位は、毛が細く、肌が比較的厚い部分が特徴です。これらの部位は、レーザーのエネルギーが毛根に集中しにくく、また神経があまり敏感でないため、痛みが軽減されます。

2.1. 腕

腕は、毛が比較的細く、肌も厚いため、痛みが少ない部位の一つです。腕の脱毛は、日常的に露出する部分であり、医療脱毛の効果を早く実感しやすい部位でもあります。特に、肘下の部分は痛みが軽いと言われています。

2.2. 脚(すね以外)

脚の太ももやふくらはぎの部分は、痛みが比較的少ない部位です。特に、ふくらはぎの外側や太ももは、毛が細く神経も少ないため、快適に施術を受けることができます。ただし、すねの部分は骨が近いため、多少の痛みを感じることがあります。

2.3. 背中

背中は、産毛が多い部位であるため、痛みを感じにくいのが特徴です。レーザーが産毛に対しても効果的に働くため、痛みが軽減されます。神経も比較的少ないため、背中全体を安心して施術することができます。


3. 痛みが強い部位

痛みが強い部位は、毛が太く濃く、皮膚が薄い部分に多く見られます。また、神経が密集している部位では、少しの刺激でも痛みを強く感じることがあります。

3.1. VIO(デリケートゾーン)

VIOは、医療脱毛の中でも最も痛みを感じやすい部位の一つです。毛が太く濃いため、レーザーのエネルギーを強く吸収し、さらに神経が集中しているデリケートゾーンであるため、痛みが強くなる傾向にあります。

3.2. 脇

脇は、毛が濃く太いため、痛みを感じやすい部位です。特に、施術初期は毛が多いため、レーザーのエネルギーが強く反応しますが、回数を重ねるごとに毛が減り、痛みも軽減されていきます。

3.3. 顔(特に鼻下やあご)

顔の脱毛では、特に鼻下やあごの部分で痛みを感じやすいです。この部位は、毛が太く濃いため、レーザーのエネルギーが強く作用し、さらに皮膚が薄いため神経が刺激されやすくなります。ただし、顔全体の脱毛効果を実感できるまでの回数は比較的少なく、施術を進めるごとに痛みは軽減します。


4. 痛みを軽減するための対策

痛みを感じやすい部位でも、適切な対策を講じることで、施術中の痛みを和らげることができます。神戸市つかもと形成外科では、患者様の快適さを最優先に考え、さまざまな方法で痛みを軽減しています。

4.1. 冷却機能付きの脱毛機器を使用

当院で導入しているジェントルマックスプロプラスは、冷却機能を搭載しているため、レーザー照射時の熱による痛みを軽減できます。レーザーを当てる直前に冷たいガスを吹きかけ、皮膚表面を冷却することで、痛みを和らげながら効果的な脱毛を実現します。

4.2. 蓄熱式脱毛機器の使用

メディオスターモノリスは、蓄熱式レーザーを採用しており、低温のレーザーを連続して照射することで、痛みを感じにくくしています。デリケートな部位や痛みが心配な方には、この機器がおすすめです。

4.3. 麻酔クリームの使用

特に痛みが心配な方には、施術前に麻酔クリームを使用することも可能です。これにより、痛みをほぼ感じることなく施術を進めることができます。神戸市つかもと形成外科では、患者様のご希望に応じて適切な痛み軽減対策を提供しています。


5. 神戸市つかもと形成外科での施術の流れ

神戸市垂水区のつかもと形成外科では、患者様の痛みを最小限に抑えながら、確実な脱毛効果を提供しています。施術前のカウンセリングで、痛みや不安についても詳しくお聞きし、最適な施術プランを提案します。

5.1. 初回カウンセリング

初回カウンセリングでは、患者様の肌質や毛質、希望する脱毛部位について確認し、使用する脱毛機器や痛み軽減の方法についてご説明します。

5.2. 施術

施術中は、冷却機能や麻酔クリームを使用することで、痛みをできるだけ軽減します。デリケートな部位や痛みが強い部位についても、適切なケアを行いながら進めていきます。

5.3. アフターケア

施術後は、保湿ケアや紫外線対策など、肌を守るためのアフターケアを行います。痛みが残る場合や赤みが気になる場合は、適切な対応を行い、肌の状態を回復させます。


まとめ

医療脱毛は、部位によって痛みの強さが異なるため、どの部位が痛みを感じやすいかを理解しておくことが大切です。神戸市垂水区のつかもと形成外科では、最新の医療脱毛機器を使用し、痛みを最小限に抑えながら、効果的な脱毛を提供しています。

痛みが心配な方でも、冷却機能や麻酔クリームを使用することで、安心して施術を受けることができます。神戸で医療脱毛をお考えの方は、ぜひ当院でのカウンセリングをご利用ください。


神戸市で医療脱毛をお考えならつかもと形成外科まで。

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