つかもと形成外科・創傷クリニック

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【形成外科医監修】神戸の医療脱毛、術後に日常生活で気をつけるべきポイント

【形成外科医監修】神戸の医療脱毛、術後に日常生活で気をつけるべきポイント

医療脱毛は、安全で効果的にムダ毛を減らす手段として多くの方に選ばれています。しかし、脱毛施術後は肌が敏感になっており、適切なアフターケアを行うことで、肌トラブルを防ぎ、脱毛効果を最大限に引き出すことが重要です。本記事では、神戸市垂水区のつかもと形成外科・創傷クリニックで使用されるジェントルマックスプロプラスメディオスターモノリスを用いた医療脱毛後、日常生活で注意すべきポイントについて、形成外科専門医の視点から解説します。


1. 医療脱毛後の肌の状態について

医療脱毛はレーザーを使って毛根を破壊するため、施術後は一時的に肌が敏感になったり、赤みやヒリヒリ感が生じることがあります。これは、レーザーによって皮膚の深部までエネルギーが届くためです。特に、熱破壊式のジェントルマックスプロプラスは強力なレーザーを使用しており、施術後のケアが非常に重要です。

1.1. 一時的な赤みとヒリヒリ感

施術直後の肌は、レーザーによる刺激で一時的に赤くなり、ヒリヒリした感覚が残ることがあります。これは通常数時間から数日で収まりますが、冷却ケアや適切な保湿が症状の軽減に役立ちます。

1.2. 毛が自然に抜け落ちるまでの期間

医療脱毛後、照射された毛はすぐに抜けるわけではありません。通常、2〜3週間かけて自然に毛が抜け落ちていきます。この間、毛が気になる場合でも、無理に引き抜くことは避け、自然に抜けるのを待ちましょう。


2. 医療脱毛後に日常生活で気をつけるべきポイント

脱毛施術後の肌はデリケートな状態になっているため、日常生活でいくつかの点に注意することで、トラブルを防ぎ、肌の回復を促進することができます。

2.1. 紫外線対策を徹底する

施術後の肌はレーザーの影響で一時的に炎症を起こしやすく、紫外線に対して敏感になっています。紫外線を浴びると、色素沈着やシミの原因になる可能性があるため、外出時には必ず日焼け止めを使用し、帽子や日傘を活用して直射日光を避けるようにしましょう。特に顔や腕など、日常的に露出する部分にはしっかりと対策を講じることが大切です。

2.2. 保湿ケアを忘れずに

医療脱毛後の肌は乾燥しやすく、バリア機能が一時的に低下しています。これにより、乾燥やかゆみ、肌荒れが発生しやすくなります。そのため、施術後の数日は特に保湿ケアを徹底しましょう。ヒアルロン酸やセラミドが含まれた保湿クリームを使うことで、肌をしっかりと保護し、肌の回復をサポートします。敏感肌の方は、刺激の少ない保湿剤を選ぶことがおすすめです。

2.3. 激しい運動やサウナの使用を控える

施術後、肌が熱を持っている状態で激しい運動を行うと、さらに皮膚が熱を帯びて炎症を引き起こす可能性があります。また、サウナや温泉など高温の環境も避けるべきです。これにより、皮膚が過剰に刺激され、肌トラブルの原因となります。施術後は、少なくとも24〜48時間はこれらの活動を控えるようにしましょう。

2.4. 毛を抜かない、刺激を与えない

施術後は、毛が自然に抜け落ちるまで待つことが大切です。毛抜きやワックスなどで毛を抜くことは、毛根を刺激し、脱毛効果を弱める原因になるだけでなく、皮膚に負担をかける可能性もあります。また、自己処理を行う場合は、電気シェーバーなどの肌に優しい方法を使用することをおすすめします。

2.5. 入浴は控えめに

施術当日は、入浴やシャワーも短時間に抑え、ぬるま湯を使用するようにしましょう。熱いお湯や長時間の入浴は、肌を刺激し、赤みや炎症を悪化させる可能性があります。施術翌日から通常の入浴に戻すことができますが、肌の状態に合わせて適度に調整してください。

2.6. 施術部位を摩擦しない

施術後の肌は敏感で、摩擦に対して弱くなっています。タオルで肌を拭く際は、やさしく押さえるようにして拭き、ゴシゴシと強く擦ることは避けましょう。また、締め付けの強い衣類は摩擦や刺激を引き起こすため、ゆったりとした服を選ぶことが大切です。特に脇やVIOなど、デリケートな部位は慎重に扱うようにしてください。


3. 神戸市つかもと形成外科での医療脱毛のアフターケア

神戸市つかもと形成外科では、施術後のアフターケアも徹底して行っています。患者様一人ひとりの肌の状態に合わせて、適切なケア方法をアドバイスし、トラブルが発生した場合も速やかに対応しています。以下では、当院で提供しているアフターケアのポイントをご紹介します。

3.1. 冷却ケア

施術後の赤みやヒリヒリ感を軽減するため、冷却ケアを行っています。施術直後には冷却ジェルやクールパッドを使用し、肌をクールダウンさせることで炎症を抑えます。ご自宅でも、冷たいタオルやアイスパックを使って肌を冷やすと、回復が早まります。

3.2. 保湿ケアの指導

脱毛後の肌は乾燥しやすくなるため、適切な保湿ケアが不可欠です。神戸市つかもと形成外科では、施術後に肌の状態に合わせた保湿クリームやローションをおすすめしており、使用方法についても指導しています。特に、敏感肌の方には低刺激の製品を紹介し、肌に優しいケアを心掛けています。

3.3. トラブル時の対応

万が一、施術後に炎症やかゆみなどの肌トラブルが生じた場合は、当院にて適切な処置を行います。必要に応じて、薬の処方や追加のケアを提案し、肌の回復をサポートします。どのような小さな症状でも、気になることがあればすぐにご相談ください。


4. 医療脱毛後の回復期間と次回施術のタイミング

医療脱毛は、1回の施術で毛根を破壊しますが、全ての毛が一度に脱毛されるわけではありません。毛の成長サイクルに合わせて複数回の施術が必要です。施術後、肌が回復するまでの期間を十分に取った上で、次回の施術を受けることが重要です。

4.1. 次回施術までの間隔

医療脱毛の施術は、毛の成長サイクルに合わせて行われるため、通常4〜6週間の間隔を空けて次回の施術を行います。この期間をしっかりと取ることで、効率的に脱毛効果を得ることができます。

4.2. 回復期間中の注意点

回復期間中は、施術後のアフターケアをしっかりと行うことが大切です。特に保湿ケアと紫外線対策を怠らずに行い、肌を健康に保ちましょう。また、次回の施術までに肌トラブルが発生した場合は、必ず医師に相談し、適切な処置を受けるようにしてください。


まとめ

医療脱毛は、ムダ毛を効果的に減少させる優れた方法ですが、施術後の適切なケアが脱毛効果を最大限に引き出し、肌トラブルを防ぐために重要です。神戸市垂水区のつかもと形成外科・創傷クリニックでは、最新の医療脱毛機器を使用し、安全かつ効果的な脱毛を提供しています。施術後のアフターケアも万全で、患者様一人ひとりの肌質に応じたサポートを行います。

神戸で医療脱毛を検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。専門医によるカウンセリングを通じて、安心して脱毛を受けられる環境を整えています。


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