つかもと形成外科・創傷クリニック

神戸・明石でのかゆいほくろ・痛いホクロの診断と治療|皮膚がんのサインから保険適用の切除手術まで形成外科専門医が解説

神戸市垂水区日向二丁目2-4 垂水日向ビル 2F(垂水区役所北側)

ほくろがかゆい・痛い

ITCH

【はじめに】ほくろが「かゆい」「痛い」と感じたときに
知っておくべきこと

「昔からあるほくろが時々かゆくなる」「ほくろを触ると痛い気がする」「急にぷっくりと膨らんできてチクチク痛い」といった症状でお悩みになり、当院へご相談に来られる患者様は非常に多くいらっしゃいます。
普段は何も感じないはずのほくろにかゆみや痛みが生じると、「これって皮膚がん(癌)の初期症状なのではないか?」と強い不安を感じてしまうのも無理はありません。知恵袋などのネット相談でも「ホクロが痒い、腫れるのは悪性?」といった切実な疑問が数多く寄せられています。ほくろがかゆい・痛い理由には、日常的な肌トラブルや一時的な皮膚の炎症によるものから、放置してはいけない悪性腫瘍(メラノーマなど)の活動に伴うものまで多岐にわたります。
神戸・明石のつかもと形成外科・創傷クリニックでは、日本形成外科学会認定の専門医である院長が、かゆみや痛みの原因を正確に診断(何科に行けばいいか迷ったら、皮膚科・形成外科である当院へ)し、患者様の不安を根本から解消するための最適なアプローチをご提案いたします。

なぜ「ほくろ」にかゆみや痛みが生じるのか?
主な原因と
メカニズム

多くの場合、ほくろ自体がかゆい・痛いと感じても、その原因はほくろそのものではなく、ほくろの周囲や真下にある皮膚環境(炎症など)にあります。
代表的な原因を詳しく解説します。

① 周囲の皮膚の湿疹・乾燥・かぶれ

冬の季節の乾燥(冬にほくろがかゆい)や、石鹸、化粧品、スキンケア用品などの刺激によって、ほくろの周りの皮膚が「接触皮膚炎(かぶれ)」や湿疹を起こしているケースです。
ほくろの周りが赤い、カサカサして皮がむけるといった状態のとき、皮膚が過敏になってほくろ自体が痒い(たまにかゆい、ずっとかゆい)ように錯覚してしまうことがあります。

② 毛嚢炎(もうのうえん)や
赤ニキビの併発

「ほくろから毛が生えている(ほくろから毛がかゆい・痛い)」という方も多いと思いますが、その毛の根元(毛包)に細菌が入り込み、ニキビのような炎症を起こす病気を毛嚢炎(もうのうえん)と呼びます。
ほくろの真下や周囲が赤く腫れて痛い、触ると痛い、押すと痛い(押し方や押さえたらズキズキ・ピリピリ痛い)という場合は、この毛嚢炎によって膿(うみ)が溜まっている可能性が高いです。また、ほくろの直下に「赤ニキビ」がたまたま出来かけ(出来始め・できたて)の場合も同様に強い痛みを伴います。

③ 衣類や下着、物理的な摩擦と刺激

ベルトやおしりの擦れる場所、下着のワイヤーやゴムが当たる胸のほくろ、眼鏡のフレームが触れる顔(鼻の横など)、首元の襟元(首のほくろ・首の後ろのほくろ)など、常に摩擦が加わる部位にあるほくろは、慢性的な刺激によって微細な炎症が起こりやすいです。
隆起したほくろ(ぷっくりしたほくろ、立体的なほくろ、出っ張ったほくろ)や、大きなほくろであるほど服に引っかかって痛い(引っかかって、引っ掻いた、ひっかくと痛い)というトラブルが起き、結果としてチクチクかゆい・痛いといった違和感に繋がります。

これって病気?注意すべき「危ない赤い・黒いほくろ
(悪性・皮膚がん)」の危険なサイン

最も警戒すべきなのは、ほくろのかゆみや痛みが、皮膚がん(メラノーマや基底細胞がんなど)のサインである可能性です。
がん細胞が皮膚の中で急速に増殖・進行する期間、周囲の健康な組織を破壊したり血管を伸ばしたりするため、独特の「かゆみ」「チクチクとした痛み」を誘発することがあります。以下のような症状がみられる場合は、絶対に放置せず速やかに当院を受診してください。

① 急激に大きくなる・盛り上がる・膨らむ

「ここ数ヶ月で急に大きくなった」「ででででかいほくろに成長した気がする」「ほくろが膨らんできた・膨らんでる・膨れ上がってきた」という変化に、かゆみや痛みが伴う場合は悪性の疑いを考慮する必要があります。
大人の良性のほくろが、数ヶ月という短い進行期間で目に見えてでかくなる、形が非対称に隆起していくことは通常ありません。

② 色が変わる・赤黒い・黒くなる・
輪郭が滲む

茶色いほくろだったものが、急に真っ黒な黒いほくろに変わった、あるいは赤、紫、黒などが混ざり合って全体が赤黒い(あるいは一部分だけ白い)まだら模様になった場合は要注意です。また、ほくろの周りに色素が染み出して輪郭がギザギザと不鮮明になる現象(危ないほくろ・悪性メラノーマの特徴)がないか、拡大鏡(ダーモスコピー)で詳細に調べる必要があります。

③ 出血する・じくじくして汁(浸出液)
が出る

大して強く引っ掻いたわけでもないのに、「ほくろから血が出る(血・出血)」「じくじくして汁(浸出液)が出る」「表面の皮が剥がれる・剥がれた」という状態が続くのは、がん細胞によって皮膚の表面が脆くなり、潰れた(ぶよぶよ・ぷっくり水ぶくれのようになる)状態を示唆している場合があります。

子供のほくろの注意点

子どもや生まれつきあるほくろ(生まれつきほくろがかゆい・痛い)であっても、稀に盛り上がりが強くなり「子供がかゆがって触りすぎて痛い」となることがあります。
子供の悪性黒色腫は極めて稀ですが、化膿している可能性もあるため、触りすぎて痛い・触ると痛い子供のほくろも早めに形成外科専門医に見せるのが安全です。

自分で触る・潰す・取る行為の
リスクと対処法

かゆみや違和感があるからといって、ほくろを自分でいじる行為には非常に大きな危険が伴います。

爪で潰した・取れそう・取れた時のリスク

かゆくて無意識に掻きむしり、ほくろが「取れそう・取れた・剥がれる(ほくろかゆい取れた知恵袋など)」という事態になることがあります。
良性のほくろが完全に自然に取れる・消えるということは基本的にありません。もし「取れた」ように見えても、それは表面のかさぶた(かさぶたみたいなほくろがかゆい等)が剥がれただけで、皮膚の奥にほくろの細胞(根)がしっかり残っています。自分で無理にちぎったり、市販の薬(ほくろ除去ペン・除去クリームなど)で消す方法を試したり、ドライヤーの熱で焼く(ドライヤー痛い)などの行為は、強い感染症を引き起こすだけでなく、組織を激しく刺激して、万が一の悪性細胞を活性化させてしまう恐れがあるため絶対に避けてください。

自宅での正しい一時的な対処法

「ほくろが急にかゆい」「腫れて痒い時」は、まず患部を清潔な流水で洗い、保冷剤などをタオルに包んで「冷やす」のが最も安全な対処法です。
冷やすことで周囲の毛細血管が収縮し、かゆみやチクチクとした痛みが一時的に和らぎます。その後、できるだけ早く当院のような医療機関(皮膚科・形成外科)を受診してください。自己判断で市販のステロイド塗り薬を長期に使用すると、細菌感染(毛嚢炎)を悪化させることがあります。

形成外科専門医による
「かゆい・痛いほくろ」への
精密なアプローチ

当院(つかもと形成外科・創傷クリニック)では、かゆみや痛みを伴うほくろに対して、ただ症状を抑えるだけでなく、医学的な根拠に基づいた丁寧な診断と治療(ほくろかゆい除去)を行います。

ダーモスコピーによる悪性・良性の
厳格な診断

診察では、皮膚の深部の色素パターンや血管の構造を無痛で何十倍にも拡大して観察できる「ダーモスコピー(拡大鏡)」検査を必ず行います。これにより、メラノーマなどの皮膚がんと、良性のほくろや湿疹、老人性ほくろ、毛嚢炎などを高い精度で区別(画像診断)することが可能です。

保険診療による「切除手術
(切除縫合法)」と病理検査

かゆみや痛みが慢性的に続いており、機能的な障害がある場合や、悪性の疑い(がんの可能性)を完全に否定しきれない場合は、レーザーで焼き飛ばす治療ではなく、健康保険適用(保険適用・保険診療)での「切除手術」を行います。

手術内容

局所麻酔(局所麻酔痛いと言われますが、極細の針で痛みを最小限に抑えます)を行い、ほくろを周囲の組織ごとメスで精密に切り取り、傷跡が目立たないよう形成外科の高度な技術で細かく縫合(切開法・くり抜き法)します。

病理組織検査

切除したほくろの組織は、必ず専門の検査機関へ送り、顕微鏡で細胞の性質を調べる「病理検査」に提出します。
これにより「100%がんではない」という確定診断(結果報告)を出すことができるため、患者様は将来にわたる不安から完全に解放されます(抜糸の際に結果をご報告します)。

ほくろ除去・手術後の
ダウンタイムとかゆみへの対策

ほくろを除去した後(治療後)の経過において生じる「かゆみ」についても、事前に知っておくことで不安を減らすことができます。

ほくろ除去後・傷跡が治る過程でのかゆみ

炭酸ガスレーザーでの除去や、切除手術(切開)をおこなった後、傷口が治る段階(除去後1〜2週間頃)で、傷口の周りが「猛烈にかゆい」と感じることがあります(ほくろ除去後かゆい知恵袋でも頻出のお悩みです)。
これは皮膚の組織が新しく再生する際、かさぶた(除去かさぶたかゆい)の形成や、神経繊維が刺激されることで起こる正常な生体反応(治りかけのサイン)です。

保護テープ(医用テープ)による
かぶれ対策

ほくろ除去後に貼る専用の保護テープ(除去テープかゆい)を何日間も貼り続けることで、お肌が「テープかぶれ」を起こし、痒みや赤み・水ぶくれを生じることがあります。
当院では、肌に優しいテープの選定や、かぶれてしまった場合の適切なマイルドなステロイド塗り薬(薬)の処方など、術後のアフターケア(傷跡かゆい・傷跡痛いへの対応)まで一貫して手厚くサポートいたします。

【専門医が回答】かゆい・痛い
ほくろに関する
よくあるご質問(FAQ)

Q

ほくろがかゆい、または痛いとき、病院は何科を受診すればよいですか?

A

皮膚の腫瘍(ほくろ)の診断と、傷跡を最もきれいに治す技術を専門とする「形成外科」または「皮膚科」を受診してください。
当院は、日本形成外科学会認定の専門医資格を持つ院長が全ての診察・手術を行いますので、「ただの皮膚炎なのか、それとも切除手術が必要なほくろなのか」をその場で精密に判断し、保険診療・自費診療どちらの治療(ほくろ痛い除去)へもスムーズに移行できます。

Q

ほくろの痛みが「ズキズキ」「ピリピリ」するのですが、すぐに癌を疑うべきですか?

A

すぐに癌(メラノーマ)と決まったわけではありません。
多くは一時的な細菌感染や摩擦による炎症です。特に「ズキズキと痛む」「赤く腫れて触ると痛い」という急な強い痛みの場合、良性のほくろの下にできたニキビ(ほくろにニキビ痛い)や毛嚢炎である確率のほうが高いです。ただし、見た目に色のムラや急激なサイズ拡大を伴う場合は皮膚がんの初期症状(皮膚がんほくろ痛い)の可能性も否定できませんので、念のため専門医によるダーモスコピー診断を受けるのが確実です。

Q

かゆいほくろを保険適用で切除する場合、費用・値段はどのくらいかかりますか?

A

医師が「かゆみや痛みがあり、悪性の疑い・機能障害がある」と診断し、保険診療の手術(皮膚・皮下腫瘍摘出手術)をおこなう場合、3割負担の健康保険が適用されます。
費用(値段)はほくろのある部位(顔などの露出部か、お腹・背中などの露出部以外か)やサイズによって国が定めた診療報酬に基づき計算されます。
※具体的な負担額の目安や、病理組織検査にかかる正確な費用総額については、カウンセリング時に事前のお見積もりとともに分かりやすくご説明いたしますのでご安心ください。

まとめ|神戸・明石で
ほくろのかゆみ・痛みに
お悩みなら
当院へ

ほくろに「かゆみ」や「痛み」が現れると、毎日鏡を見るたびに不安が募り、大きなストレスになってしまうものです。ネットの検索結果(痒いほくろ画像など)を見て一人で怖がる必要はありません。
つかもと形成外科・創傷クリニックは、JR垂水駅・山陽垂水駅からすぐの好立地にあり、神戸市内(垂水区・西区・須磨区など)だけでなく、明石市、加古川市、姫路方面からも「かゆいホクロを診てほしい」「痛いほくろを安全に除去したい」と多くの患者様にご来院いただいております。
当院では、形成外科専門医の知識と経験に基づき、患者様一人ひとりのお悩みに誠実に寄り添い、正確な診断(ダーモスコピー精査)のもと、最も安全で、かつ傷跡を最小限に抑える治療(保険適用での切除縫合法など)を行います。
「このほくろ、かゆいけれど大丈夫かな?」「触ると少し痛い気がする…」と思ったら、どうぞ放置せず、お気軽に当院へご相談ください。あなたの肌の健康と安心を、全力でサポートいたします。

記事執筆・監修者
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